
交通事故の施術って日常生活のケガと何がどう違うの?
先ず、交通事故を起こした車を見ても分かるように
日常生活のケガとは比べ物にならないぐらいの衝撃が体に加わります。
当然、体が受ける負担も相当なモノ
痛め方が全く違いますので
専門的な知識や技術が必要になります。
強い衝撃を受けた体の部分は
細かい神経・血管が切れたり傷ついたりします。
筋肉やスジなども場合によっては切れたりします。
当然、強い刺激の施術は出来ませんし
確実に状態を良くし回復させるためには
専門的な知識と技術が必要になってきます。
交通事故の場合、加害者の方、保険会社、警察と
いろいろな方との話し合いや交渉と言った問題があり
精神的にも負担がかかってきます。
治療だけではなく保険会社との交渉や
手続きなどの部分にも強い接骨院を選ぶことが大切になってきます。
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むち打ちはレントゲンやMRIには写らない
筋肉や血管、神経を痛めるケガです。
筋肉や腱、靭帯は
そうめんの束のような繊維の固まりで、
それが交通事故での衝撃により、
このそうめんのような軟部繊維が部分的に
プッツプッツと何本か切れてしまいます。
交通事故での衝撃は時速5キロ程でも、
体には1トン以上の衝撃がかかります。
頭は5〜6Kg程の重さがあるので、
これがものすごい衝撃と共に強制的におじぎをさせられます。
骨がどうかなるのではなく、
筋肉や腱、靭帯等の
そうめんのような軟部組織に細かな傷がつきます。
傷ついたのでそこから出血し、
わずかながら体液も漏れ炎症を起こします。
ただこれはレントゲンやMRIには細かすぎて見えない話で、
何も写らないのに痛いのは当然です。
もちろん骨にも異常はありません。
つまり骨折や脱臼をしていないので、
そのまま治療せずに放置して
悪化させてしまう場合が多いのです。
健康な人は元々体が健康なので
電気を当てて、牽引、湿布、痛み止め、
でもよくなるかもしれませんが、
それでは良くならないという方から多く相談を受けます。
そのような方には、
むち打ちの専門治療を受けることを強くお勧めします。
そのまま年単位で時間が過ぎて、
治療打ち切りとなりそれでも痛いから
治療を受けたいという方の相談を多く受けます。
どんなひどい怪我でも
人間には自然治癒力があるので数ヶ月で治ります。
例えば人体の中で骨がくっつくのに一番時間のかかる
太ももの骨(大腿骨頸部)の骨折でも
12週間でくっついてしまい治ります。
でも世の中には年単位でケガが治らなくて痛いと
訴えている被害者さんがたくさん見えます。
これは何かと言ったら よぽど高次脳機能障害などといった
例外的なものでなければ
原因は筋肉の異常緊張です。
簡単に言うと「筋肉のコリ」です。
むち打ちとは簡単に言うと
首というたくさんの関節がある大きな関節の強い捻挫です。
首の骨は7つあるので
ひどければ7つかそれ以上の関節が
同時に捻挫をしているということなので、
それは一生にそうない程の大けがです。
体全体で7カ所同時に捻挫するようなケガだったら
普通最初から入院していますよね。
そしてこれはケガなので、
時間が経てば必ず治ります。
そして痛いので
痛い⇒痛いから動かさない⇒動かさないので体も固くなる⇒
筋肉も落ちてしまう⇒更に痛い⇒更に動かさない⇒
更に固くなり筋肉も落ちる
この悪循環に入ってしまっているだけなのです。
このような方が、
まだ痛いのでレントゲンやMRIを撮って検査をしたけど
異常はないと言われ、
でも痛いと訴えて相談に来ます。
画像では異常はないので
治療をうち切ってほしいと保険会社さんから言われたが、
まだ痛みがあるといった相談も多数受けます。
それはそうで元々骨に異常はないので
レントゲンやMRIには何も写りません。
あまりにも細かい部分の軟部繊維が傷付いている捻挫なので
レントゲンやMRIには何も写りません。
表面からは触れない部分の奥の部分の
筋肉が痛んでいるので
その緊張をとる治療を受けることです。
交通事故のむち打ち専門の治療を受けることが大切です。
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皆さんの回りにも
寒くなってきたり雨が降ったりすると
首が痛いという方がいらっしゃいませんか?
その方達に理由を聞いてみると、
数年前の交通事故での
むち打ちが原因だったりすることが多いと思います。
交通事故によるケガの特徴は、
ケガした直後にはあまり症状が出ないことです。
ケガした直後のレントゲンやMRI等の検査で
異状が認められない場合でも、
数日経過して痺れと共に
むち打ち症の自覚症状が出てきます。
また放置しておくと2〜3ヶ月後にひどい症例が現れることが多いです。
レントゲンやMRI等の検査などが行われますが、
多くの場合は、骨折や脱臼をしていないので、
そのまま治療せずに放置して悪化させてしまう場合が多いのです。
交通事故のむち打ちには
むち打ち専門治療が必要です。
特にケガした直後の治療が非常に重要です。
放置して長引く場合が非常多いのです。
また治療が遅れると2次的な疾患を引き起こします。
受傷部位とは別の場所に筋肉の緊張による「瘢痕化」、
痛みや肩こりや腰痛、関節の可動域の制限が出てきます。
実際には事故後数年たってから
受診される患者さんが多いのが現状です。
もちろん示談後はどこからもお金はおりませんし、
示談後の事故による怪我には保険も使えません。
受傷後なるべく早く放置しないで、
きちんと治療をしておかないと
10年20年続く後遺症を残すことになります。
以前の交通事故による
後遺症的な痛みでお悩みの患者様もご相談下さい。
最初は症状が軽くてもなるべく早く受診することをおすすめします。
現在ほかの医療機関にて治療中で経過があまり思わしくない方も、
お気軽にご相談下さい。
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「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」は、
現在の医学では原因がまだ解明されておらず、
病状の定義すら明確にされていないなど、
研究分野としての歴史が浅く、
治療方法なども確立されていません。
そのため保険会社も将来の介護費用や慰謝料等の
保険金の支払いを拒否し、
さらには治療途中でも治療費を打ち切るなど、
事故の後遺症害で苦しめられている被害者にとっては、
大変な苦労を強いられています。
「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」とは、
頭部周辺に衝撃を受けることで
脊椎の硬膜が破れて脳脊髄液が漏れ、
そのため激しい頭痛やめまい歩行障害など引き起こします。
脳脊髄液とは頭の骨の中を満たす無色透明な液で、
脳などの大事な神経を衝撃から守り
圧を調整し神経の不用物質を取り去る機能があります。
現在行われている治療方法としては、
脊髄に血液を注入し、
血液の凝固作用で露出を止める「ブラッドパッチ」という方法があります。
医学会では十数万人の潜在患者がいるとする説がある一方、
否定的な意見も多くあります。
そのため、日本脳神経外科学会では現在、
同病のガイドラインの作成を進めていますが、
作成自体の内容(基準)について、
問題があるとの指摘もあります。
以上のように、
「脳脊髄減少症(低髄液圧症候群)」における被害者を取り巻く環境は、
まだまだ非常に厳しいものがありますが、
一日も早く診断基準が定まり治療方法が確立し、
被害者の救済が図られるべく
保険会社等の損害賠償基準が明確になるよう切望する次第です。
NPO法人ジコサポ・ひろた接骨院では
「脳脊髄減少症(低髄液圧症候群)」の相談内容にお応えします。
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